・退職理由
必要な下調べも終わり、具体的に辞める時期も決まってきたら、
次は退職理由とやりたいこと探しです。
実はこの退職理由とやりたいことは時として「イコール」で繋がっていることが多いです。
例えば、結婚するので辞める、勉強したいので辞める・・・など。
「〜したい」だから「辞める」など。何だか英語の文法みたくなっちゃいますけど(汗)。
できれば、「退職宣言」する前に何らかのやりたいことを決めて、
習い事としてスタートさせておくのが理想です。
そうすることにより、自ずと将来も見えてきます。
「特にやりたいことはないのですが、辞めたいです」という理由の場合、
かなり強烈な退職理由が必要になります。
(実際、そういう理由で辞めていった同期も多数いますが・・・)
「仕事が辛いから」「嫌だから」という退職理由だと「業務を改善しよう」「他部署に異動」という
”解決方法”が発生してしまいます。
だからこそ、誰にも止められない情熱的な退職理由が必要なのです。
しかし、どんなに強烈でも「ウソ」はやめましょう。
後々、辛くなるのは自分ですし、どこかでボロが出て混乱を生む可能性があります。
話の辻褄が合わなかったり、しどろもどろになったり、何もいいことはありません。
多少、話しを膨らませる程度ならOKですが、行きもしないのに「学校へ行きたい」などと言うのは
あまり好ましくありません。
もちろん、途中で退職理由が変更になることは、一向に構わないと思いますが
余りにも頻繁に変わるのは、私としてはどうかな?と思います。
退職理由が変更した時、上司にその旨を伝えるかどうか?はその時の状況によります。
実際、私は理由が変更になっても伝えていません。
退職時期が当初より大幅に変更になり、
その間、会社で働きたいとなれば要相談だと思いますが、
できれば最初に設定した退職時期で次の予定を組むのが理想的です。