THE★留学
〜退職までの流れ〜

モドル

・退職後の将来設計

誰も無計画に人生を歩んでいるわけではないと思います。
特に退職を意識しはじめると、今まで以上に将来の事について敏感になり、
真剣に考えるようになるでしょう。
毎日、会社に行ってもらえていたお給料(どんなに低くても、
1ヶ月10万以上は自分の自由になっていたはず)が、
退職した次の月から一円ももらえなくなってしまう・・・。
そう考えると、どうやって生活していこうか?と必死に考えるようになるでしょう。
退職してすぐに学校へ通う人も、派遣として働く人も、ある一定期間は無職になるわけです。
その間でも国民年金などの支払は続きますし、想像以上に苦しい生活をしいられることは
覚悟しておいてください。
貯金があると言えども、いつかは底をつきます。
退職前と同じ金銭感覚でいたら、あっと言う間に貯金がなくなってしまうことを、
念頭においておきましょう。
退職後、どのくらいの期間通学し、どのくらいの休暇を経て派遣として働くのか?
月単位で構いませんので、向こう半年間ぐらいの将来設計は事前に立てておきましょう。

モドル

・退職宣言をする時期について

上司に退職宣言をする時期についてです。
最悪の場合、退職希望日の1ヶ月前でも退職することは可能です。
これは法律で定められているそうです(先輩談)。
しかし物理的に考えて、1ヶ月前というのは本当に急遽でない限り、
余り好ましいとはいえません。
アナタが退職する時に必要になってくるのは引継ぎです。
同じ部署の人に仕事を振り分ける場合だったらある程度可能かもしれませんが、
その分、有給消化はまず無理と言っていいでしょう。
ましてや募集をかけて新たに人員を増やすとなれば、
1ヶ月間で全てをこなすのは難しいかもしれません
(入社する人にもよりますが、大変なことだけは確かです)。
上記のようなことを踏まえて、最低でも3ヶ月は余裕を見ましょう。
そのぐらい期間があればたいていのことは乗り越えられます。
さらに、有給消化などを考えている人は半年前に言う事をオススメします。
それだけの猶予があるにも関わらず、何も行動してくれなければ、ある種、武器になります。
私は半年前に余裕を持って退職したい旨を伝えました」と。
退職する際は、いつでもこちらが優位に立たなければならないのです。
相手に主導権を握らせたら最後、思うツボです。

参考になるサイト
転職のノウハウ(All About Japan)・・・「雇用保険を早くもらえる退職理由」「3年待つかどうかの判断ポイント」など、興味深いコラムが満載!ぜひ、読むべしっ!