THE★留学
〜退職までの流れ〜

モドル

・退職宣言をした後について

その後の対応については、上司や会社の仕組みによって様々です。
今まで挙げたことも私の経験のみであり、10人の上司がいれば10通りのやりかたがあるように、
これと言った解決方法はありません。
ただ、退職宣言をしただけで後は会社が動いてくれるところばかりではないのも事実です。
そんな時でも、主導権は自分が握り、冷静に上司と話し合うことが大切になってきます。
目標は円満退職!有給も出来る限り消化して、退職金ももらい、
晴れて自分の好きなことをしましょう。



退職宣言をしてからの経緯

2004年2月
・・・ついに退職宣言発令!
上司の反応は意外にもアッサリ?
拍子抜けする自分と、嬉しい自分と、ホントに辞めちゃうんだぁっていう不安と、
色んな感情がまじりあった。

2003年3月
・・・発令から1ヶ月。
胃痛もおさまり、快適な生活が続く。
上司からは何のアプローチもないので、不安になる。
それでも自分自身に「退職するんだ」という意識だけは失わせないように、
ロッカーの荷物を持ち帰る(笑)。

2004年4月
・・・発令から2ヶ月。
ずっと聞きたかった「私の退職」について、上司に問いただすも作戦失敗。
あえなく撃沈。
上司が結局、動いていないことが判明し、また胃痛の日々。

2004年5月
・・・発令から3ヶ月。
自分の中で「月1で問いただそう」「上司に私が退職する旨を印象づけよう」と決意。
計2回のミーティングで有給消化の話しと、
上司が退職に関して何も話してくれないことを不安に思っている事を伝える。
変化は・・・ナッシング!?

2004年6月
・・・発令から4ヶ月。
5月に提出した「私の有給消化日程」に従い、有給を消化していく。
ウェブデザイナーへの夢が、早くも暗礁に乗り上げる。
理由は多々あるけど・・・。
代わりにオーストラリアへの短期留学という夢が出現。
最終的にかかる費用も同じぐらいなので、自分を磨くつもりで留学を決意。

2004年7月
・・・発令から5ヶ月。
5月に提出した「私の有給消化日程」に従い、有給を消化していく。
この時期になると毎週1日のペースで消化することになり、体調的にもすごく楽になる。
留学の手続きも徐々に完了していくので、「退職」するという実感がわいてくる。

2004年8月
・・・発令から6ヶ月。
5月に提出した「私の有給消化日程」に従い、有給を消化していく。
私は夏休みと有給を合体させて2週間連日休暇を実現しました。
そのおかげで交通費を見事に日割り計算で給料から天引きされるという事が起こりました。
そんなこと全く知らなかった私は「やられたぁ」と心の奥底でつぶやきましたね・・・。
本当に知らないっていうことは恐ろしいと実感した時でした。

参考になるサイト
転職のノウハウ(All About Japan)・・・「雇用保険を早くもらえる退職理由」「3年待つかどうかの判断ポイント」など、興味深いコラムが満載!ぜひ、読むべしっ!